ひたすらTRPGの愚痴を垂れ流すアレ

TRPGerにとって有害でしかない記事をひたすら上げる愚痴ブログ

この前のセッションでロストしたくなった理由

やった~~~やっとおわったぜ~~~嬉しい~~~セッション終わった~~~

出来ればもっと早くロストして退場したかった~~~~ハアアア!!!!

そんなセッションだった。詳しく知りたければ一つ前の記事をみてくれ。

 

まあ包括すると大きく分けて二つ理由がある。

1.私が学習的無気力を手に入れた

2.PLどうしがほぼ初対面初心者で慣れてなくてクソみたいに(チャットをしているわけでもない純粋な)沈黙が長かった。ちなみに半分は沈黙で2割チャット3割RPである。

 

その原因を見てみよう★

【学習的無気力】

これは何かを達成するために努力していたものが報われないということが繰り返された場合、何をしても無駄なのでやらない、ということを人間は学ぶのだ。

 

1.Aを助けて連れて帰る

これは正直かなり難しい任務だ。

私はこっそり助けて生かし続けなければならないが、表向きの任務は彼を殺すことだ。当然PL1.2が全力でふつうに目の前で連携して阻止しに来るし、私もそれを装わなければならない。正直めちゃくちゃ難しい任務である。

で、これ、よく考えてほしいのだが、私はPvPもののゲームをやったことがないということである。

確かにTRPGは一番経験があって(とはいえほんの半年だ)難しい任務を与えるとは言われていたが、これは難し過ぎない??????

もっとも、私はパラノイアなどやったことがないので実施プレイするまでこういった任務がどれくらい難しいかは全然分からなかった。

そしてゲームを始めると予想以上に難しいことに気付く。もちろんGM気付きましたよね?この任務、初めてのプレイにはいささか難しいって気付きましたよね?幸いなことに何の救済措置もありませんでしたが。

あと、私が犬をこっそり殺せばよかった、というのは後で思いついたのですが、それを自力で思いつかない限り失敗する任務か~~~~楽しいな~~~!

 

2.箱と宝

これはもう、はあ??????

としか言いようがない。私以外の二人が箱の中身を事前に知っていたと分かった時は、そりゃやりやすいですよねえ~!と思った。私だけのミスリーディングだし、それに気づいてももちろんGMはなにもしなかったし、箱に宝が入っていないことを示唆もしなかった。

わあ~~楽しいだろうな~~~PLがなにも分からず右往左往してるの見るGm、たのしいんだろうな~~~! どうしようもないミスリーディングわざと引き起こしておいて訂正しないんだもんなあ~~!!!まあ私はクソほど楽しくなかったですけどね。

はい、私は導入で「タカラはどこにあるのか?」と聞いたら教えられませんでした。まあ、それは当然でしょう。

で、小箱の中身を聞いた時、RPでは教えてもらえませんでした。まあはいと言う感じだ。

 

で、当然ここでGMは分かりますよね、私が宝がそこにあると思っていること。あ~~もしかしてここでは中見たら分かるからいっかあ~~とおもったのかなあ??PL1.2はどうにかして開ける方法を持ってるけど私だけ持ってないから???まあ???最初に当たるトラップで???私だけ死ぬ訳ですけど?????

 

というのは、この箱は、普通に開けると初めの一度はトラップが作動して死ぬのである。どうにかして普通でない方法で開けるには、PL1の触れたものを気化させるミュータント能力的なものとかPL2のものをすり抜けることができるミュータント能力的なものがなくてはならない。

私の能力?物を小さくするがそれですが、箱を小さくすると中身ごと小さくなったことから分かるようにこのトラップは私だけが引っかかるようにできているわけですね!たのしいなあ~~~!

 

で、このトラップに見事に引っかかったわけで、私は当然箱の中身を確認できてないわけで、もうどうしようもねえな?????

まあこういうところ厳しい((笑))なGMなのでヒントとかそういうのはなしでした!中身ワカラナーーーイ=宝があるのかないのかワカラナーーーイ=なにしたらいいかワカラナーーーーイ任務続行不可能。

 

まあ小箱に宝があるという一縷の望みもかけましたがまあ(笑)犬にみつかるので(笑)もういいかな(笑)

 

3トラップ、障害

ここでトラップと障害の内訳をみてみよう!

身体判定2、忍判定2

これはもともとの設定である(おそらく)。いくつかは自分のアイデアで変えられる。変えられないのは、そう、最初に入った人だけ強制的に落とされるトラップの「身体」である。

ちなみに私は一番経験者なのもあって行動を先導していたので一つの扉以外は全部一番最初に入った。

そして諸氏がお分かりのようにGMによって身体の能力値は最低値だった。たのしいなあ~~~~~!

 

このへんでチームをTRPG経験者としてリードするという役割に萎え始める。もちろんこれはこのあとに訪れる箱の仕掛けに突然殺される(私専用トラップ★)でとどめを刺されてモウシラネ!となった。

 

 

エンディングとかのとこ

 

そもそもこのシステム、必ずしも初心者むきとは言い難いことはTRPGを少しやった方々なら知っているだろう。

ねえ、GMTRPG初心者が楽しめる様に工夫したのはなんとなくわかりますが、私いびって楽しんでませんか??????まあそもそも本人がPLが疑心暗鬼になったりするのを見るのが好きだといういとなので(笑)そうなんでしょうが(笑)ゲームバランスクソですね(笑)

 

ちなみに他PLの任務は

PL1 薬を盗む、宝を手に入れる、箱とその中身を能力で破壊/能力:対象を気化

PL2 Bを殺す、箱の中身を手に入れる/能力:すりぬけ

ちなみに能力あてもエンディングで行う。小型化の私の能力は唯一証拠が残るのでもうバレるしかねえな!ハハハたのしいな!!!!!まあこれはPL2に罪を押し付けばれませんでした!俺すごいなあ、あああもう二度とやりたくねえ

任務について言うと、A暗殺は1.2が堂々と協力できることですね!箱は取り合いで対立ですが、私の勘違いもあってみつどもえになりましたな!箱の中身を知らない私だけ不利なみつどもえ

あと私以外は他PLに関わりない任務がありますね!!いいなあ!!!!一つは誰にも邪魔されずにたっせいしやすいのかいいなあ!!!!

 

そもそもこのセッションGMがやりたいと言い出したのである。それで誘われてまあやってみようとなったわけである。GMはホスト、PLも楽しませる義務というが、正直後半は楽しませつかれた。おめえら十分楽しんだだろも会う勘弁してくれ怠いから帰ろう。ハアアアアアアア…

 

てかほんと部屋回りなおすの勘弁してくれってかんじでほんとに苦痛だった。

 

纏めると

GM、私を楽しませる気ないね???ちなみにGMは私が不機嫌になったことに気付いたようである。

極力出さないようにしていたし、今までのセッションでいやだな、とおもうことがあっても出したことはなかったのだが、これは正直無理だった、我慢できなかった。ご隠居仙人としての修業が足りねえな!もと菩薩のような心を持ってかんこれしながらセッションすればよかったのか。

まあ、だからといってGMは何もしなかった。そういうところ厳しい(笑)というかがんこ(笑)というか融通が利かない(笑)というか私の難易度上げに必死みたいだから(笑)

 

もちろん最後終わった後ももっと○○してくれてよかったのにみたいのことをPLに言ってくる。お前本気か?????全員初めてでこれからルルブ買ってほしい相手じゃねえのか????TRPGGMのやりたいことをPLにやらせるゲームじゃねえぞ?????

まあCoCでもこういう傾向は感じていたのだが自分の理想のセッションがあるらしくてそうでなかったら終わった後絶対何か言われる。明日も同じGMのCoCなんだが早く終わらせたくなってきたしめちゃくちゃ憂鬱だ。

 

もうこのシステムは二度とやりたくないし、絶対ルルブも買わない。別のGMのなら…というひともいるかもしれないが、それだったら普通にパラノイアとかビガミとかインセインやればよくない??

GM殿はPLがやりたいらしいが私はルルブを買う気もないし、そのシステムには二度とさわらねえ!!!

 

以上、TRPGステマが大失敗した例でした。

 

疲れた。

もうめちゃくちゃ疲れた。

初めてパラノイア(に似たTRPG)をやったが本当に疲れた。もう二度とやりたくないと思うくらいには。

 

まずこのセッションを行うに至った経緯。

ある友人が(時折卓を囲む、知り合って数ヶ月の)リプレイが面白かったので同人ルールを買ってTRPGをしたいという。まあパラノイアに似たPvPもののTRPGである。

聞けば取りあえずルルブ持ってなくてもいいから、ということで、なるほどそれなら試しにやらせていただこうと思った。

「○○買ったらPLやってくれる?」「ルルブ持ってないけど」「大丈夫サマリーとかつくるよ」「じゃあやるよ!」

といった感じだった。

態々ルールサマリーも作っていてくれてなるほど楽しみにしているようだし、準備もかなり色々やってくれて感謝に絶えない。

 

キャラクターステータスはGMが決めてくれることになった。

 

他のPLについて。

全員、一度か二度、もしくはほんの数回CoCをやったことがる、くらいのメンバーである。

正直この時点で少し不安ではあった。正直に言って、初心者がパラノイのようなPvP,足の引っ張り合いをするTRPGをやるなら、よほど気心の知れた相手か、ものすごいコミュ強でなければ楽しむのは努力が必要だろう

私はと言えば、PL1とは初対面どころか参加者で私よりTRPG経験が浅いこと、PL2とは一度CoCセッションをやったというだけであった。

やりにくい。

ここで私は初心者とはいえ、いちばん慣れてはいるのだから、セッション、というかストーリーに積極的に参加して、沈黙が長くならぬようリードせねば、と思った。

 

当日、開始前。

GMの準備が終わっていなかったこと、ソフトの調子が悪く20分遅れて始まった。ボイセであるが、全員ある程度GMとは知り合いか友人かで、互いには全くと言っていいほど面識はない。

その20分の間、何をしていたか?

GMは「何か適当にしゃべって」と言って作業に入るので、まあぎこちないながら自己紹介をして、少し話した。

ぶっちゃけこの時他のこともしていた。これはPLとして反省すべき点である。いくつか話を振ったが、もっと積極的になるべきだったし、開始が遅れたとは言え乍らはあまりよくない。

 

導入

私の裏任務は、以下のとおりである。

「Aを殺す命令が下されるがそれを阻止し、出来れば里に連れて帰ること。そしてある宝を手に入れること」

(任務内容は多少ぼかして表現している)

その他あらかじめ与えられたステータスを知った。私は身体能力が最低値で、パラノイアで言うミュータント能力が非常に高かった。

ちなみにその能力は人サイズくらいまでのあらゆるものをちいさくする。である。

PvPもの、はじめてなのだが大丈夫だろうか? 

しかし、私はこの任務を聞いた時は、むしろ意欲に満ちていた。

 

表の任務

Aを殺すこと、箱を手に入れることが任務で、他の余計なことはしてはならない。

これが任務だった。

アイテムが配られる。こっそり人を殺せるものは回収しないと、「Aを生かして連れて帰る」ことができない。かなり何度も技能を振って大目にアイテムを手に入れた。

ここで少し懸念が。

かなり沈黙が長かった!かなり!気まずい!!やはり初心者ばかりでどうすればいいか戸惑うところが大きいだろうと思った。

また、同時にうかつに発言できないことも悟った。Aについての任務、正反対なのである。表向きは殺さなければならない。それに、箱にはおそらく宝が入っている。

だから、うかつに発言できないのだ。経験者だが、上手くリードできない。不用意にでしゃばると、Aを殺したくないのがばれてしまいそうだった。

 

第一の関門

私のアイデアで一瞬で終わった。誰も死んでいない。

あと物凄い沈黙がながい。何度か促したが長い。

ちなみに普通にいこうとすると身体能力判定である。最低値の私は他のことを考えるしかない。

 

第二の関門

ここも特に何もなかった。それぞれパラノイアっぽく死ぬこともなく普通に通過した。

 

第一の扉

薬棚があった。ぶっちゃけ特に用はない。PL2が薬を持っていきたいというのでいいんじゃない?と言う雰囲気でPL2が持って行った。

ここはZAPできるところだがPLが慣れていないので「はあ、どうぞ」と言う感じだった

 

第二の扉

真っ先に扉を開けると強制イベントで穴に落ちた。身体能力判定で助かることができるがそもそも最低値に設定されているのでふつうに落ちた。死んだ。

ちなみに後に続く二人は穴の場所が分かっているので判定なしで通過できる。

解せぬ。

この不公平感はさほど気にしなかったが立て続けに起こるので後を引くことになる。

一人だけデスルーラした。

 

部屋に入るとBがいた。殺すふりをして小さくしたが、犬が匂いを覚えてしまう。見つかるのは時間の問題なのでとりあえず他人に罪を擦り付けようと思ってPL2に小人Aを忍ばせた。

この時点でAを連れて帰るのはかなり難しいと思った。

 

第三の扉

うっかり敵衛兵をPL1.2にけしかけてしまった。意図していなかったところでやってしまったのでかなり申し訳なかった。

部屋に入るとBがいた。煙で視界が悪くなり、Bが死んだ。

 

最後の部屋

箱があった。宝があるか確認しようと開けたら死んだ。

後で聞いたがこれも最初だけのトラップである。 解 せ ぬ。

なぜ私だけ?トラップに?? パラノイアってPC全員平等に危機があるはずなのに意味が分からない。これはやはり先導してはいけないという神のお告げなのか??

ちなみにここで最初だけのトラップとはわからないので、普通に中に宝があると思っていた。

つまりこの段階での私の認識は、二人にばれないようにAを連れて帰り、二人にばれないようにどうにか最後に箱を手に入れる。である。物凄い孤独感だった。

 

Aを殺そう

ということになった。当然である。ここで犬がAをみつける。PL2の所からAがでてくる。

Aをこっそりうばい、こっそり逃がした。この時点で二回ロール。

はい、ここでまた犬が見つけてくるわけである。

はああ…またか??はああ?だっる。と思った。態度には出さないが。 しかも時の様子で分かるのだが、この犬はシナリオの舞台中どこにあってもかぎつけてくる。(命令のみロール)

ちなみに二人は表任務のため口で言えるが、私は裏任務だから全てタイプしてチャットでGmに送らなければならない。当然ながら、二人の宣言の方が早い。

また逃がそうとしたが、当然ながら向こうの宣言の方が早いので、Aは死んだ。

 

まあここでひとつ達成不可能になるわけだが、同時にこれ、小箱も無理なのでは?と思うようになる。まあ無理である。普通に無理。だって犬がかぎつけるからね。

宝を手に入れるには同じことをまたしなければならない。正直言って成功する見込みの殆どないことをこれ以上頑張ろうという気にはならない。

初めからこの目的のためにやっていて、その為に努力をしていたものが失敗したので、所謂「学習的無気力」を手に入れたというわけだ。小箱を同じ手順でやるのもうんざりである。

 

その後

やる気がかなり削がれたが、この後小箱を小さくしたりといろいろ頑張った。

盗んだがエンディング直前に、最後にあるか?箱と言われまた見つかるのだ

そう、また犬である。

はああ~~~~めんどくせ~~~~またかよ~~~!

PL2の懐に忍び込ませた。また。

ここで箱に入っていると思われる宝を持って帰るのもあきらめた。何かしようとするたび犬が見つけてくるので正直もう何やってもむだじゃない?っとなった。おめでとうございます!元気な学習的無気力ですよ!!!

このあとPL1.2が箱とか巻物とかいろいろ取り合いしてたがぶっちゃけもうどうでもよかった。

 

自分の任務が達成不可能ということは、このゲームの目的を失ったようなものだからである。これ以上PCにもPLにも任務を続ける意味はなかった。

なので自分たちの任務を達成すべく、エンディング直前からまた部屋を全部回りなおす羽目になっても、もう正直なにもやる気はなかった。はいはい、もうかえろうね~~~と言う感じである。

 

残機減らしも考えたが、私の初期残機は10、他の二人は私より多いはずなので12か13。正直削り切るのはかなり骨が折れる。というかどうやっても犬に任務を阻まれるとわかってから、はやく俺の残機を減らして殺してくれ、頼むからロストさせてくれ。と言う感じだった。

 

エンディング

エンディングではPC達に足に引っ張り合いをさせる。ひたすらひっぱい合いである。任務的には一番きつかった(GMからそうすると事前に布告されていた)が私は全く減点されなかった。がんばったなあ(自画自賛)

 

ネタバレ

私以外は任務の内容で箱の中身が宝ではなくCであることを知っていた。はあ、そうですか。ちなみにRPで「箱の中身は…?」と聞いたら教えてもらえなかった。

これ隠す意味あるの?ただでさえ高い私の難易度上げていだけだよね?というか普通に考えてあるものを取ってこいって言われて任務に箱があったらそれだと思うだろ!

 

他の二人は任務とは関係なく、他の二人とも競合しない任務があった。つまり単独でこなすことのできる任務である。もちろん私にはない。私の任務だけ全て二人が全力で(無意識に)妨害してくる。どうりで難しいわけだな~~!

 

 

次記事でもう少し詳しく書きます。

はじめに

はじめに、このブログを始めようと思ったきっかけと、ここにどんなことを書いていくかについて述べておこうと思う。

 

私は昨年からTRPGを初めてそろそろ1年になろうとしている。どちらかと言うと身内でやることが多いのだが、端的に言うと、時々疲れるのだ。

そこでどうしようもなく疲れた時、ここに下らぬ考えを書き連ねていこうと思ったわけだ。だからここではTRPGとは何か説明したり、GM論PL論をまじめに語ったりするわけではない。

 

世の中にこんなことを考えている奴がいるのだなあ、くらいの心構えでいておいてほしい。

 

近頃インターネットでは他人との距離感を図り切れていなかったり、一々言っておかなければ(あるいは言っておいたとしても)延々と同じことに言及されたりするので、開くまで保険としてすべての記事に以下の文言を追加する。

【これはあくまで一個人の意見であり感想に過ぎない。また、文献をあたって検証をしているわけでもない、ただの愚痴である】